突然の雪、でもスタッドレスタイヤがあるから大丈夫!物置から埃のかぶったタイヤを発見!!。。。
そのタイヤいつ購入したか覚えてますか??
シーズンもののタイヤです、夏は放置、じゃまだなと思うだけでメンテナンスはほとんどしませんよね~!!
実はスタッドレスの充分な性能を引き出す寿命があるんです。
「プラットフォーム」、、、駅のフォーム??まさかここで駅は登場しません!!これはスタッドレスタイヤの
寿命を知る上で最も重要な場所です。
タイヤ側面の小さな←の先には…
接地面の溝にこんな凹凸があります。これが「プラットフォーム」
タイヤが摩耗すると、凹凸が現れます。
プラットフォームが登場するとご臨終です!!溝があっても充分な性能は引き出せません!!
一般的に夏タイヤにも「スリップサイン」という凹凸があり、これが現れると保安基準に不適合となり
車検が通りません。同じく、スタッドレスタイヤにも「スリップサイン」があります。「プラットフォーム」が
出現しても車検には通りますが、雪道安心して走行することができませんのでご注意ください!!
もう一点、タイヤはゴム製品です。よって保管状態によっては劣化しヒビ割れ等の症状が現れます。
あまり走行していないから大丈夫なんて思わないでください!ヒビ割れからパンクなんてこともあります。
でもタイヤの購入時期なんて覚えてないよ~!という方がほとんどですよね。
実はタイヤの側面には製造年、週が記載されているんです。簡単に発見できますので確認しましょう!!
寿命は保存状態にもよりますが3~4年程度といわれています。判断がつかないときはスタンドのスタッフに
見てもらいましょう!!
タイヤ交換時は空気圧の点検も忘れずに!!
タイヤに問題がなくても、タイヤ内の空気は自然に抜けていくので、少なくとも1カ月に1回くらいで空気圧の点検を行なうようにしましょう。タイヤの空気圧は目視しただけではどれくらい入っているか正確に判断できませんので、必ずタイヤ空気圧を計測するゲージで測定しましょう。
それでは快適なドライブを!!